ヒット件数:461
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登録順ID363
日付2024-03-07
カテゴリー①政治資金収支報告書
カテゴリー②地方議員
カテゴリー③
記事タイトル日本維新の会、京都事務所「無人状態」で人件費や事務所費支出 浮かぶ政活費の疑惑
ポイント 日本維新の会京都府総支部の事務所(京都市伏見区)で約2年間、常駐スタッフがおらず、ほぼ「無人状態」が続いている。複数の所属議員から「基本的に行くことはない」との証言も得たが、2022年の総支部の政治資金収支報告書を見ると、人件費や事務所費計約280万円が支出されていた。  昨年の統一地方選で躍進し、国会議員2人、京都府議9人、京都市議10人が所属するまでに勢力を拡大した維新の京都拠点がなぜ「留守がちなのは否めない」(党府総支部)状況になっているのか。現場や関係者への取材を進めると、府議の政務活動費を巡る疑惑も
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    登録順ID362
    日付2024-03-07
    カテゴリー①政局・選挙
    カテゴリー②
    カテゴリー③
    記事タイトル 自民への接近強める維新、安全保障分野で協議の枠組み提案…公明からは反発の声
    ポイント日本維新の会は6日、自民党に対し、防衛装備移転など安全保障分野に関する政策協議の枠組み設置を求めた。重要政策で政府・与党との連携を深め、維新の存在感を高める狙いがある。ただ、自民、維新両党の接近に公明党からは反発の声が出ている。 維新の遠藤敬国会対策委員長は同日、自民の浜田靖一国対委員長と国会内で会談し、防衛装備移転に加え、経済安全保障分野の機微情報に触れる資格者を政府が認定する「セキュリティー・クリアランス(適性評価)制度」に関する協議を提案した。会談後、遠藤氏は記者団に「ただ単に『反対』だけでは、日本の安全保障は守れない」と述べ、協議の必要性を強調した。
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    1. 紙の新聞


    登録順ID361
    日付2024-02-23
    カテゴリー①大阪万博・IR問題
    カテゴリー②万博会場建設
    カテゴリー③
    記事タイトル「大量の税金を投じた命がけのギャグ」万博350億円リング「完成したらパビリオン作れない!」新たな火種に「計算してなかったの?」
    ポイント リングは1周約2km。高さが12〜20mで、建設費は約350億円。2023年6月から組み立てが始まり、現在は6割程度が完成。2024年9月ごろ、環状につながる予定で、完成すれば世界最大級の木造建造物となる。  万博会場の主要部分を囲むように建設されるが、多くのパビリオンは、その内側に建設される。現在、リングの建設は順調に進んでいるものの、海外の約60カ国が独自で設計・建設するパビリオンは、まだ5カ国しか着工していない。
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      登録順ID360
      日付2024-02-21
      カテゴリー①行政問題
      カテゴリー②
      カテゴリー③山下奈良県知事
      記事タイトル事業見直しの広域防災拠点、奈良県知事が地元説明会 住民から批判相次ぐ
      ポイント前知事時代の事業計画が見直しとなった奈良県五條市の大規模広域防災拠点の活用方針について、県は19日夜、地元説明会を五條市内で開き、山下真知事が内容を説明した。住民からは「説明もなく計画を急に変更するのは納得できない」などと批判が相次いだ
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        登録順ID359
        日付2024-02-28
        カテゴリー①大阪万博・IR問題
        カテゴリー②万博会場建設
        カテゴリー③
        記事タイトル万博海外館、10月完成「無理」 複数国が超過予測、工程形骸化
        ポイントタイプAは当初、60カ国(56施設)が予定。このうち着工に必要な行政手続きの完了が確認できたのは、28日までにシンガポール、アイルランド、サウジアラビアなど7カ国のみ。最も工程が進んでいるグループだが、大阪市に提出した関連書類では、建築工事を終える工事完了予定日を、6カ国が11月9日~25年3月31日、中国は開幕日の25年4月13日と記載している。ある国の関係者は「万博協会の見通しは甘いのではないか」と話した。
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          登録順ID358
          日付2024-02-27
          カテゴリー①行政問題
          カテゴリー②
          カテゴリー③
          記事タイトル橋下徹・元大阪市長が導入した大阪府と市の人事評価、「締めつけ」から転換へ…維新の世代交代影響か
          ポイント橋下徹・元大阪市長が公務員に意識改革を求めて12年前に導入した市と大阪府の人事評価制度が今春までに見直される。職員同士を比較して5段階で相対評価し、5%を必ず最低ランクに位置づけてきたが、この割合を縮小し、厳しい評価を受ける職員を実質的に減らす。「締めつけからの転換」と言え、橋下氏が設立した地域政党・大阪維新の会の世代交代が進んだ影響との見方もある
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            登録順ID357
            日付2024-02-24
            カテゴリー①刑事事件
            カテゴリー②地方議員
            カテゴリー③中村力
            記事タイトル元衆院議員の中村力容疑者を逮捕 盛岡市の雑居ビルで女性に暴行加えた疑い 容疑を否認 去年岩手県議選に挑戦も落選
            ポイント警察によりますと、中村容疑者は24日午前9時ごろ、盛岡市の雑居ビル内で盛岡市の30代女性に殴るなどの暴行を加え、すり傷などを負わせた疑いがもたれています。中村容疑者は容疑を否認しているということです。 中村容疑者は、1993年の衆院総選挙に旧岩手1区から立候補して初当選を果たし、1996年に行われた総選挙に出馬したものの落選しました。去年9月に行われた岩手県議会議員選挙では日本維新の会公認で盛岡選挙区(定数11)に立候補し、7064票を獲得しましたが次点で敗れました。
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              登録順ID356
              日付2024-02-17
              カテゴリー①大阪万博・IR問題
              カテゴリー②万博会場建設
              カテゴリー③
              記事タイトル大阪万博準備の“ないない尽くし”パビリオン設計者が明かす…「強行なら能登復興の足かせに」
              ポイント「建設業界の深刻な人手不足は今に始まったことではありませんが、特に電気や空調など設備関係の職人さんが不足しています。パビリオン内部の設備工事に関する概算を取ると、どこも『人がいない』と口をそろえます。全国の大型プロジェクトに職人さんが駆り出されていて、10社に工事を依頼しても引き受けてもらえない状況です。万博会場は冷水供給による空調設備が導入される予定なのですが、人手だけでなく、その専用機器も足りていないようです。実装できないパビリオンも出てくるのではないか」(前出の1級建築士)
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                登録順ID355
                日付2024-02-19
                カテゴリー①大阪万博・IR問題
                カテゴリー②万博会場建設
                カテゴリー③
                記事タイトル大阪・夢洲IRの契約書に潜む大阪市泥沼の危険性
                ポイント昨年9月28日の契約締結時に、大阪IR株式会社が「事業前提条件が成就していない」として、計画から撤退できる「解除権」が2026年9月まで認められたことを、桜田教授は「夢洲の地盤は土壌汚染、液状化、地盤沈下と悪条件がそろっている。事業者が最大限、不測の事態に備えておくのは当然だろう」とし、「夢洲のような特殊な場所に、カジノという特殊な業種を誘致するにあたり、大阪市が夢洲の地盤について無限責任を負うような契約は危険極まりない。大阪市やIR推進局は分かっているのか」と指摘する。  今後、訴訟では契約の片務性が争点の一つになりそうだ。
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                  登録順ID354
                  日付2024-02-18
                  カテゴリー①行政問題
                  カテゴリー②
                  カテゴリー③
                  記事タイトルクジラ「淀ちゃん」処理費8000万円、大阪市が一転調査へ…積算根拠なく課長が引き上げを進言
                  ポイント昨年1月に大阪湾に迷い込んだクジラの死骸処理費が大阪市の試算の2倍以上に膨らんだ問題で、市大阪港湾局の契約担当課長が読売新聞の取材に対し、市の試算額を積算根拠なく8000万円に引き上げるよう同局長に進言したと認めた。委託業者の要求に近い金額で、結果的に増額された。市は適正な費用を設定するよう求めた市契約規則などに抵触する恐れがあるとして、「契約は適正だった」との姿勢から一転、経緯の調査に乗り出す。 海に沈めるため、クレーンで船に移されたクジラの死骸(2023年1月18日、大阪市此花区で、読売ヘリから)  「淀ちゃん」と呼ばれたクジラは昨年1月13日、淀川河口付近で死んでいるのが確認された。同局は市内の海運会社に死骸の海洋投棄を依頼。費用は市の基準に基づき協議して決めることで同社と合意し、死骸は6日後に紀伊水道沖に沈められた。
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                    登録順ID353
                    日付2024-02-19
                    カテゴリー①公選法違反罪
                    カテゴリー②地方議員
                    カテゴリー③西條利洋
                    記事タイトル元市議が維新・吉村共同代表の写真掲載 政務活動費で作ったチラシは「政党活動」 市監査委が製作費の返還請求を勧告
                    ポイント2022年度に当時京都府の長岡京市議だった日本維新の会の西條利洋京都府議(35)が、政務活動費で作成したチラシに、自身と党共同代表の写真を掲載するなど、支出が禁じられている政党活動が含まれていたとして、市監査委員は19日、中小路健吾市長に対し、西條氏に4万6200円を返還請求するよう勧告した。西條氏は返還する意向を示した。  監査結果によると、不当な支出と判断されたのは22年8月に支出したチラシ製作費(3千枚)。市議会報告のほか、西條氏と維新の吉村洋文共同代表が写ったポスターが印刷され、掲示協力を呼びかける記載もあった。その後、西條氏は同12月に市議を辞職し、昨年4月の府議選長岡京市・乙訓郡選挙区に立候補し、初当選した
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                      登録順ID352
                      日付2024-02-19
                      カテゴリー①大阪万博・IR問題
                      カテゴリー②万博会場建設
                      カテゴリー③
                      記事タイトル石川県、予算案に1000万円「大阪万博」関連事業費計上「私は維新の顧問」馳浩知事の開き直りに県民の怒り爆発
                      ポイント 今度は、石川県が2月15日に発表した「令和6年度予算案」に、「大阪・関西万博を見据えた国際文化交流の推進」の予算として、1000万円が計上されたことがわかった。 「予算案全体では、地震対応もあり、一般会計が前年度比80%増の1兆1101億円になりました。初の1兆円超えです。復旧が急がれる地震被害の対応は、補正予算案も含め7718億円を計上していますので、災害の復旧復興に重点が置かれています。  とはいえ、『大阪・関西万博を見据えた国際文化交流の推進』という名目で、韓国・全北特別自治道(旧・全羅北道)への石川県の文化団体を派遣するため、1000万円をあてることには、県民の間でも違和感があるようです」(政治担当記者)  予算案発表を受けた知事の記者会見でも、このことに質問が投げかけられた。 「記者から、大阪万博開催についてあらためて考えを聞かれた知事は『過大な財政負担は自分で自分の首を絞めてしまう可能性があるので、身の丈に合った形で』としながらも『関西万博はやるべきだと、終始、一貫して思っている』と明言しました。さらに、知事が大阪維新の会の顧問をしていることで『(開催を推進する維新の会に)かなり気を使っているのでは』と質問されると、『私は大阪維新の顧問。馬場(伸幸)代表、松井(一郎)さん、吉村(洋文・大阪府)知事、また橋下(徹)さんとも古い友人です』と答えました。その流れで、顧問という立場なので維新の会の政策的な意思決定には参加していないとも言明しましたが、県民としては『どうして県の予算が大阪の万博に使われるの?』と疑問に思うはずです」(政治ジャーナリスト)
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                        登録順ID351
                        日付2024-02-20
                        カテゴリー①大阪万博・IR問題
                        カテゴリー②万博会場建設
                        カテゴリー③
                        記事タイトル大阪万博「2億円トイレ」、斎藤経産相「取り立てて高額と言えない」
                        ポイント斎藤氏によると、経産省が所管する日本国際博覧会協会(万博協会)が、会場内に約40カ所の公衆トイレの設置を計画。そのうち8カ所は、今後の活躍が期待される若手建築家が設計し、デザイン性を考慮して仕様を決めた。「競争性のある入札手続きを経て施工業者を決めている」と説明したうえで、「その一部に約2億円で契約を行った施設がある」と認めた。  見直しの可能性について、斎藤氏は「現時点において、発注方針を変更する予定はないと(万博協会から)聞いている」とした。  自見英子万博相も同日の会見で「2億円トイレ」について、「便器が50から60個設置をされる大規模な公衆トイレ施設だ」と説明。斎藤氏と同様、「必ずしも高額とは言えないものだ」と述べた。
                        関連リンク
                        1. 週刊女性・2025関西・大阪万博に設置される2億円の公衆トイレが物議、「残念石」利用で物議も…担当建築家が設計したデザイナーズトイレの“完成図”


                        登録順ID350
                        日付2024-02-21
                        カテゴリー①刑事事件
                        カテゴリー②地方議員
                        カテゴリー③
                        記事タイトル維新地方議員の不祥事続く 700万円超の着服でパチンコ、キャバクラ……「町議の仕事、暇なんで」
                        ポイント大森被告は、着服した自治会費をパチンコや競輪、競馬、キャバクラなどに使っていたという。その理由を問われると、 「町議の仕事は暇なんで、パチンコとかしていました」  と話したそうだ。清水さんは、 「町議が暇で自治会費を横領してパチンコや競馬にというのであきれて言葉もありません。大森被告は大量のコピー代の領収書も出しており、日付から町議選の費用に自治会費をあてていた可能性もある。子供会は大森被告がやりましょうという提案ではじまったが、そこにまで手を付けた。最初から着服するつもりで会計になったのかと疑いたくなる。大森被告の着服で、お金が足らず、昨年の秋祭りは中止に追い込まれました」  と怒りはおさまらない。
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                          登録順ID349
                          日付2024-02-15
                          カテゴリー①行政問題
                          カテゴリー②
                          カテゴリー③
                          記事タイトル大阪城の入城料が来年春から2倍の1200円に値上げ 天守閣としては「日本一高い城」に
                          ポイント大阪のシンボル「大阪城」の天守閣の入城料が、2025年春から、現行の2倍に当たる1200円に値上げされることが分かりました。天守閣のみの入城料としては、「日本で最も高い城」になります。
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                          1. 市民の寄付で再建された城なのにね


                          登録順ID348
                          日付2024-02-15
                          カテゴリー①大阪万博・IR問題
                          カテゴリー②万博会場建設
                          カテゴリー③
                          記事タイトルトイレ1カ所に2億円!「大阪万博は全てデザイナーズトイレ」で、また税金が消えていく
                          ポイント 実際に、その試算を見ても、これまでの「経済効果」の算出と一緒で、前述したようなネガティブな要素は一切考慮されていない。  万博のシンボルとして、会場を木製の建造物でぐるりと囲む大屋根、通称「万博リング」は、350億円というその建設費用の高さから大きな批判を受けたが、「芸術性が高い」として、とりあえずの批判は収まったようだ。しかし、税金で建設される「万博のぜいたく」は、万博リングだけの一点豪華主義で終わるものではない。むしろ、万博リングは芸術性が高いからという理由で認めてしまったので、それ以外のぜいたくに異論を挟みにくくなってしまった。  その代表例が、トイレである。万博の会場内には、トイレ(全8棟)、休憩所(全4棟)など20施設が建設される。すべてが全員違うデザイナーによるもので、一般のトイレとは全く違う豪華な「デザイナーズトイレ」ということになる。  さらに万博の「入札・契約結果情報検索」(万博協会HP→契約情報→電子入札システムポータルサイト→入札公告・入札結果情報の公表→工事→入札・契約結果情報の検索→工事名「トイレ」として検索)で調べてみると、呆れるしかない。 トイレ1:取止め・不調 トイレ2:6293万3982円で契約 トイレ3:1億9228万円で契約 トイレ4:1億978万円で契約 トイレ5:取止め・不調 トイレ6:1億8243万5000円で契約 トイレ7:1億1012万1000円で契約 トイレ8:取止め・不調 ※24年2月5日時点  入札そのものがうまくいっていないということは、さらに価格が高いものが出てくる可能性があるが、まず驚くのは、1カ所のトイレに1億~2億円ほどもかかっていることだ。  関西で公園トイレなどの建設を営む事業者は、匿名を条件に「2億円の万博トイレ」への見解を明かした。  「公衆トイレで2億円はさすがに高過ぎます。最近、兵庫県下であった大型トイレの建て替え工事(芦屋中央公園北便所棟建替工事)では、3800万円弱の落札というものがありました。『万博価格』ということで価格が上乗せされるとしても7000万円程度が妥当な価格ではないでしょうか。この価格から、大手ゼネコンがドン引きレベルのごっつい中抜きをすることを差し引いても、めちゃくちゃ豪華な建屋と内装になるのでしょうね」  なぜ、税金で2億円もかかるトイレを万博に造る必要があるのか、まったく分からない。トイレにまで採算度外視で力作を求めた結果がこれである。
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                            登録順ID347
                            日付2024-02-16
                            カテゴリー①大阪万博・IR問題
                            カテゴリー②万博会場建設
                            カテゴリー③
                            記事タイトル万博予算、前年度比4倍の808億円…大阪府・市、会場建設費など
                            ポイント市によると、808億円のうち7割の539億円を会場建設費が占める。会場建設費の総額は、昨年11月に人件費や資材費の高騰などで当初想定の1・9倍の2350億円に増額された。国、経済界と3分の1ずつ負担し、府と市は26年度までに予算計上する。  このほか、府と市が共同出展する「大阪ヘルスケアパビリオン」の建設費99億円のうち、撤去費を除いた72億円を計上。来場者を案内するボランティアの募集や研修の実施など機運醸成や参加促進に23億円を盛り込んだ。府の一部事業については積み上げていないものもあるという。  万博関連の経費が膨らむことなどから、府も市も支出が収入を上回り、財政調整基金を取り崩して全額を賄う。市の収入不足は3年ぶり。不足額は、23年時点の試算と比べ、市が54億円増の225億円、府が160億円増の680億円となる。  また、万博誘致から開催にかかる費用の総額について、府と市は15日、昨年12月に公表した1377億円を精査した結果、道路整備費など52億円を削減し、1325億円に修正すると発表した。
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                              登録順ID346
                              日付2024-02-17
                              カテゴリー①大阪万博・IR問題
                              カテゴリー②万博会場建設
                              カテゴリー③
                              記事タイトル大阪・関西万博PRにチコちゃん、ムック、「復興」…総動員が始まった しぼみ続ける機運にカネでテコ入れ
                              ポイントチコちゃんは22年と23年に1回ずつ、内閣官房が主催する小学生向けのPRイベントに登場。ミャクミャクとも共演した。担当者は「知名度、好感度の高いチコちゃんとコラボすることで万博への関心を高めてもらうのが目的」と述べた。  ムックは日本国際博覧会協会(万博協会)のPR動画に出演。協会によると、ミャクミャクが発表された時、ムックがツイッター(現X)で「自分に似ている」とつぶやいて話題になったことからオファーした。  気になるのはテレビ局側の考え方だ。万博への賛否が割れる中、自局のキャラクターが推進側のPR役を担っていると、報道機関として批判すべき時に矛先が鈍ることはないのか。
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                                登録順ID345
                                日付2024-02-13
                                カテゴリー①問題発言
                                カテゴリー②
                                カテゴリー③橋下徹
                                記事タイトル発売中の文藝春秋に掲載の森功氏による大阪万博ルポの話。言い出しっぺの橋下・松井両氏に取材を申し込んだところ、橋下氏が15万円、松井氏が10万円の謝礼、さらに「記事全文の事前チェック」という要求を突き付けて取材を(事実上)拒否した、と。
                                ポイント
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                                  登録順ID344
                                  日付2024-02-11
                                  カテゴリー①大阪万博・IR問題
                                  カテゴリー②万博会場建設
                                  カテゴリー③
                                  記事タイトル【万博の課題】「めっちゃせかされる」「手が足りてない」会場建設に携わる作業員たちの本音 工期の遅れで残業せざるを得ない状況も 開催期間中は夢洲で渋滞懸念...IR工事関連を含めて“車両殺到”のおそれ
                                  ポイント  では、現場で働く作業員はどう感じでいるのでしょうか?  (関東から来た建設会社)「作業員がまず集まるかとか、資材が調達できるかとか、けっこう大変」  (「大屋根リング」関連を担当)「どこの作業員さんに聞いても手が足りてないということなので、結構作業員さんは負担は負担やと思います」  (インフラ工事を担当)「めっちゃせかされます。急に『きょう中にこの範囲を終わらせてくれ』と朝に言われたりとか。(Q1日で終えられる作業量?)いや、1日でできないので残業して…」 14.jpg  業界の慢性的な人手不足に加え、工期の遅れから残業せざるを得ない状況もあり「万博工事は請け負いたくない」と敬遠する実態もあるといいます。  (インフラ工事を担当)「来たがらない人もいる。『万博はちょっと…』と。シンプルに工期が遅れているので、その分を取り戻さないとダメなので、来たがらないっていうのは大きいと思います」
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                                    登録順ID342
                                    日付2024-02-13
                                    カテゴリー①大阪万博・IR問題
                                    カテゴリー②万博の広報
                                    カテゴリー③
                                    記事タイトルこれは大阪府議会の「広報委員会」の予算で、令和6年度は2500万円の予算が予定されています。広報委員会は少数会派を入れない議席比例で構成されているため、9人の委員のうち維新が6、公明2、自民1で構成されています。つまり維新ばかりがTV出演するということ。
                                    ポイント
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                                      登録順ID341
                                      日付2024-02-13
                                      カテゴリー①行政問題
                                      カテゴリー②
                                      カテゴリー③吉村洋文
                                      記事タイトル吉村知事「公用語を英語に」発言に失笑続々「カタコト英語で講義してどうする」「イソジンと同じレベル」
                                      ポイント  2月9日に開催された大阪府と大阪市による「副首都推進本部会議」で、大阪公立大学の国際化が議題になり、2027年度から段階的に秋入学の実施と公用語を英語にする計画が明らかになった。 【関連記事:「日本の恥さらし」大阪万博344億円木造リング、伝統的貫工法のはずが「釘もボルトも活用」…吉村知事らの「弁明」に呆れ声】 「大阪府の吉村洋文知事は、記者会見で『グローバルな人材を育成するため』と発表しました。秋入学は留学生だけでなく全入学者を対象に導入を目指します。  そして、英語を公用語にすることにも言及したのですが、記者からは『民間企業も導入しているが、なかなか難しい』という意見も出ました。  吉村知事は『大阪がこれから国際化、もっと言えば日本全体が国際化を目指していかなければ、もう、どんどん衰退していくと僕は思っています。実際、衰退しています』と話しましたから、方針は固そうですね」(政治担当記者)
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                                        登録順ID340
                                        日付2024-02-14
                                        カテゴリー①行政問題
                                        カテゴリー②美術品を「粗大ゴミ扱い」
                                        カテゴリー③
                                        記事タイトル美術品ずさん保管のツケ高く 大阪府、予算案に修復費3128万円
                                        ポイント大阪府が所蔵する美術作品を長期間、地下駐車場に置くなどずさんに扱っていた問題で、府は2024年度当初予算案に劣化した美術品の修復事業費3128万円を計上した。府が設置した専門家チームは中間報告で、作品にはさびやほこりなど「保管環境が要因と思われる劣化があった」と指摘。作品の適切な活用・保全は所有者である府の責務だとして、十分な予算確保を求めていた。  作品は府がバブル期の新美術館構想の一環で収集した7885点のコレクションの一部。構想は後の財政難で白紙撤回され、作品も行き場を失った。毎日新聞は23年7月、このうち105点が17年から6年間、咲洲(さきしま)庁舎(大阪市住之江区)の地下駐車場にずさんな管理状態で置かれていると報道。作品はその後、府内の別施設に移された。
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                                          登録順ID339
                                          日付2024-02-14
                                          カテゴリー①行政問題
                                          カテゴリー②
                                          カテゴリー③
                                          記事タイトル大阪府 万博準備で費用かさみ「貯金」から680億円取り崩しへ 新年度の当初予算案を発表
                                          ポイント 大阪府は新年度の当初予算案を14日午後に発表し、大阪・関西万博に向けた会場の建設費用などで、府の貯金に当たる「財政調整基金」から約680億円を取り崩すと明らかにしました。  府の一般会計当初予算案は、前年度よりも約4450億円少ない総額3兆1972億円としました。  大幅な減額の理由として、府は国から交付される新型コロナの対策費や、中小企業向けの融資にかかる費用が削減されたことをあげています。  一方、来年4月に開幕を控える2025年大阪・関西万博の機運盛り上げなどの推進事業に、前年度の4倍以上にあたる約342億円を計上。  この中には去年11月、2350億円に増額された会場建設費のうち、府の負担分である6分の1(約390億円)にあてる費用や、万博に向けた機運の盛り上げ、大阪ヘルスケアパビリオンの建設費などが含まれています。
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                                            登録順ID338
                                            日付2024-02-13
                                            カテゴリー①刑事事件
                                            カテゴリー②地方議員
                                            カテゴリー③田中美由紀
                                            記事タイトル兵庫維新所属の宝塚市議が経費着服 田中美由紀市議(37)を除名処分 美容院やネイルサロンに使う 全額返金し議員辞職の意向
                                            ポイント日本維新の会の地域支部にあたる兵庫維新の会に所属する宝塚市議が、経費を着服したとして除名処分を受けました。  兵庫維新の会は13日、宝塚市の田中美由紀市議(37)を除名処分とし、議員辞職を勧告したと明らかにしました。  田中市議は兵庫維新の会総支部の経理を担当していた2019年から2022年にかけ、架空の伝票を作成し、総支部の口座から引き出した現金を着服したほか、私用で使う生活用品などを経費で購入していたということです。着服した額は80万円にのぼる見込みです。  兵庫維新の会がガバナンス強化の一環として過去の支出を再検証したところ、着服が発覚しました。  兵庫維新の会の聞き取りに対し、田中市議は「自分のカードで決済ができなかったからやった」と話し、着服した金は美容院代やネイルサロン代に充てていたということです。  全額を返金し、議員辞職する意向を示しているということです。
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                                            1. 橋下徹さんツイート


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                                            日付2024-02-09
                                            カテゴリー①大阪万博・IR問題
                                            カテゴリー②万博の広報
                                            カテゴリー③
                                            記事タイトルチケットが売れてないから?万博チケットに「購入者対象くじ」案…「委託上限額」は1億円超えの羽振りの良さ
                                            ポイント「手詰まり感」を打破するためなのか、協会は2024年4月頃から、前売り券購入者に「くじ」をプレゼントするという。 「2023年の正月、テレビ大阪の番組『関西財界人新春座談会』で関西経済3団体のトップが意見を交わしました。そのとき関西経済連合会会長で万博協会の副会長も務める松本正義氏が『万博のチケットに宝くじを付けたらどうか』という提案をしていました。  2月8日、協会はホームページで『2025年日本国際博覧会 前売チケット購入者対象くじ実施運営・PR業務企画提案公募について』という契約情報をリリースしました。民間事業者などから企画提案を公募するため、受託事業者を募集するとしています」(週刊誌記者)  予定の委託期間は2024年3月下旬頃から2024年12月31日までとなっているが、驚くのは「委託上限額」の羽振りの良さだ。赤字も心配されるなかで1億1000万円を支払うという。
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                                              登録順ID336
                                              日付2024-02-08
                                              カテゴリー①行政問題
                                              カテゴリー②
                                              カテゴリー③
                                              記事タイトル大阪の刑法犯、10万人あたり全国ワースト 件数も2年連続で増加
                                              ポイント昨年1年間に大阪府警が把握した刑法犯は8万148件で、前年から16・5%増え、2年連続で前年を上回った。人口10万人当たりの件数は907件で、全国ワーストだった。府警が8日、発表した。担当者は「新型コロナによる行動制限が緩和され、人の動きが活発になったことが増加の一因ではないか」と分析している。  府警によると、件数自体は2001年(32万7262件)をピークに減少傾向にある。昨年は、前年から1万1341件増えたものの、コロナ禍前の19年(8万4672件)よりも4524件少なかった。コロナ禍の時よりも自転車盗や万引きなどが増えたという。
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                                                日付2024-02-07
                                                カテゴリー①大阪万博・IR問題
                                                カテゴリー②万博会場建設
                                                カテゴリー③
                                                記事タイトル万博運営費、1160億円への引き上げを決定 協会内に執行管理会議
                                                ポイント 運営費は、国、大阪府・市、経済界が3分の1ずつ負担する会場建設費と異なり、協会が自ら財源を確保する。関係者によると、入場券の売り上げがまとまって入金されるまでの間、資金が一時的に不足する恐れがあるとして、りそな銀行から最大360億円を借り入れることも決めた。 Advertisement  協会は20年に運営費を809億円とする基本計画をまとめた。だが、運営スタッフの人件費高騰や万博会場周辺の雑踏警備の強化などが必要となり、23年12月、1160億円に増額する案を発表していた。  入場券収入は、目標入場者数2820万人の約8割(2200万人)で計算し、969億円と見積もる。1400万枚を前売りでさばく計画だが、24年1月末までの販売実績は約45万枚にとどまっている。
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                                                  日付2024-02-08
                                                  カテゴリー①大阪万博・IR問題
                                                  カテゴリー②万博会場建設
                                                  カテゴリー③
                                                  記事タイトル地盤沈下70センチの恐れ! 大阪万博の「惨憺たる現場」を見た
                                                  ポイント地盤沈下を引き起こす原因となるのが、夢洲で行われた「盛土」だという。森氏は記事の中でこう指摘している。 〈リングは大林組が会場入り口付近の北東工区、清水建設が海側の南東工区、竹中工務店がそれをつなぐ西工区を受注している。博覧会協会関係者が説明する。 「東京のお台場などと違って大阪湾の夢洲は埋め立ての歴史が浅く、地盤が弱い。そのため22年春に盛土をして造成したのですが、それが逆に災いした。新たな土を入れたため、より一層沈下の進む恐れが出てきたのです。それをゼネコン側に指摘され、10月に調査しました」〉
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                                                    日付2024-02-08
                                                    カテゴリー①大阪万博・IR問題
                                                    カテゴリー②万博会場建設
                                                    カテゴリー③
                                                    記事タイトル大阪・関西万博 延期、中止論に博覧会協会・十倉会長「能登地震被災地復興に支障なし 予定通りに」
                                                    ポイント  十倉会長はその根拠として、「被災地で進む重点的なインフラ復旧作業は、土木が中心となっている。万博会場の整備については、大半の土木事業が終わり、これから建設に入っていく段階」であることを挙げた。
                                                    関連リンク

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                                                      日付2024-01-14
                                                      カテゴリー①行政問題
                                                      カテゴリー②
                                                      カテゴリー③
                                                      記事タイトル松本人志の秘密工作。維新&自民「日本吉本化計画」の仰天中身とは?大阪すでに私物化、芸能ゴシップから政治問題へ
                                                      ポイント吉本が大阪を支配する「協定書」の仰天中身 事実、協定書である「大阪市と吉本興業株式会社との包括連携に関する協定書」には、連携事項の5項目としてまず「地域の活性化」「健康・福祉」「子育て・教育」「市民活動の推進」の4つが記載されているのだが、それに続いて「その他協議により必要と認められること」との事項が。 これは、大阪市と吉本の両者が「必要」と認めさえすれば、事実上、さまざまな政治的戦略が可能となることを意味している。 実際、大阪・関西万博推進本部による合同会議が12月20日、自民党本部で行われ、吉本興業・大崎洋前会長が有識者として出席(*2)。さらに安倍晋三元首相がなんばグランド花月で吉本新喜劇に出演したりするなどした。
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                                                        日付2024-01-31
                                                        カテゴリー①大阪万博・IR問題
                                                        カテゴリー②
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                                                        記事タイトル万博強行の裏に“維新&吉本”蜜月41億円 吉本元ドンが週刊文春に「万博、 何が悪いんや」
                                                        ポイントダウンタウンの“生みの親”として知られる男は、大阪から北に800キロ離れたスキーの聖地にいた。 「吉本興業で40年以上サラリーマンをやっていました。今は万博の座長をやらせてもらっています。万博も様々な声がある。えらいこっちゃな、受けなかったほうがよかったかなとも思ったんですが……(笑)」  1月28日、蔵王山の麓にある小劇場「東ソーアリーナ」(山形市)。白髪にグレーのスーツ姿で聴衆を沸かせていたのは、吉本興業の大﨑洋前会長(70)だ。2009年の社長就任以降、昨年4月に会長を退くまで“吉本のドン”として君臨。現在は、25年大阪・関西万博の催事検討会議の共同座長を務めている。
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                                                          日付2024-01-25
                                                          カテゴリー①大阪万博・IR問題
                                                          カテゴリー②万博会場建設
                                                          カテゴリー③吉村洋文
                                                          記事タイトル吉村知事「万博の経済効果3.3兆円」と力説するも「身内にやらせた試算」と呆れ声…算出したシンクタンクと「万博協会」役員が5人も一緒のトホホ
                                                          ポイントところが「X」ではこんなツッコミの声が。 《この経済効果を試算した「アジア太平洋研究所」の役員には、万博協会の副会長が5人もいます。1人や2人じゃない、5人ですよ。つまり「身内」にやらせた試算なんですね。これ、ほとんど「やらせ」みたいなもんでは?》  たしかに、アジア太平洋研究所の「評議員」には、万博の実施主体である日本国際博覧会協会(万博協会)の副会長5人が含まれている。具体的には以下の5人だ。 ・松本正義氏(関西経済連合会 会長) ・鳥井信吾氏(関西商工会議所連合会 会長・大阪商工会議所 会頭) ・角元敬治氏(関西経済同友会 代表幹事) ・塚本能交氏(京都商工会議所 会頭) ・川崎博也氏(神戸商工会議所 会頭)  同研究所が万博の経済効果を試算するのは今回で4回め。しかし、関係が近いと思われるシンクタンクが万博の経済効果を試算することに対して、SNSでは疑問視する声が出ている。
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                                                            日付2024-01-30
                                                            カテゴリー①問題発言
                                                            カテゴリー②国会議員
                                                            カテゴリー③藤田文武
                                                            記事タイトル「国会でチンピラ同然の恫喝」維新・藤田幹事長が国会中の“ヤジにブチ切れ”で批判殺到
                                                            ポイントこの発言の直後、野党側席から「馬場さん」と同党の馬場伸幸代表を引き合いに出す野次が飛んだ。 「馬場代表をめぐっては、2023年に『週刊文春』が馬場氏の『政策活動費』の問題点を報道。2016年から2021年の間に、『日本維新の会本部』は馬場氏が代表を務める政治団体『日本維新の会国会議員団』に約9億6400万円を支出しており、さらにそこから『政策活動費』名目で馬場伸幸個人に約2億4300万円を支出していると指摘しています。さらに、馬場代表は、2023年8月にも週刊文春に社会福祉法人“乗っ取り疑惑”を報じられ、1月18日にも、文春オンラインにその続報を出されています」(社会部記者)  こうした経緯もあっての「馬場さん」の野次だったと思われるが、藤田氏は、その野次の方向に体ごと向き直って、 「あ、馬場さん、やってないからね。いらんこと言うなやホンマ」と一喝。続けて、間髪入れずに「ええ加減にせえよ、ホンマ」と吐き捨てるように語ると、小野寺五典委員長から「ご静粛にお願いします」と注意を受ける展開となった。
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                                                            日付2024-01-30
                                                            カテゴリー①行政問題
                                                            カテゴリー②美術品を「粗大ゴミ扱い」
                                                            カテゴリー③
                                                            記事タイトル美術品に「引っ越しラベル」じか貼り 大阪府、ずさん管理6年の代償
                                                            ポイント 府の公表資料によると、現地調査は23年9月13、14日に実施。府の依頼を受けた黒川弘毅・武蔵野美術大名誉教授と彫刻家の山崎哲郎さんが行った。 ステッカーをはがすと、その部分はさびの発生が少なかった。さびが地下駐車場で発生した可能性があるという=大阪府の公表資料より、黒川弘毅さん撮影  ステッカーは移動時に貼られたとみられ、他にも複数の種類の粘着テープや「引っ越しラベル」が作品の目立つ位置に直接貼られていた。はがすと粘着剤が作品の表面にくっついてしまう状態だった。さらに、作品には移動で生じたとみられる表面の傷や破損も見られたという。 人工島の地下 温湿度変動大きく  2人が調べたところ、庁舎の地下駐車場は温湿度の変動が大きく、さびが発生しやすい環境だった。 府は17年の段階でこの場所を選んだことについて、比較的温湿度が一定していると説明していた。それが専門家に覆された形だ
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                                                              日付2024-01-30
                                                              カテゴリー①大阪万博・IR問題
                                                              カテゴリー②万博会場建設
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                                                              記事タイトル万博延期主張なら「辞職を」 維新代表、高市担当相に要求
                                                              ポイント 日本維新の会の馬場伸幸代表は30日の記者会見で、能登半島地震を受けて2025年大阪・関西万博の延期を岸田文雄首相に進言した高市早苗経済安全保障担当相に対し、「政治家の信念で延期を言い続けるなら辞職すべきだ」と求めた。
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                                                                日付2024-01-31
                                                                カテゴリー①問題発言
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                                                                記事タイトル「大石議員の発言の事実は重要部分において真実」「意見ないし論評の域を超えない」 橋下徹元大阪府知事vsれいわ大石晃子衆院議員は大石氏に軍配 名誉毀損裁判で判決
                                                                ポイントれいわ新選組の大石晃子衆議院議員が橋下徹元大阪府知事について語ったインタビュー記事について、橋下元知事が名誉毀損だとして損害賠償を求めた裁判で、大阪地裁は31日、橋下元知事の訴えを棄却しました。  問題となっているのは、2021年12月に配信された、「日刊ゲンダイデジタル」の大石晃子議員へのインタビュー記事で、「橋下元知事は、気に入らない記者は袋だたきにする」「飴と鞭でマスコミをDVして服従させていた」などと、議員が発言した内容が掲載されました。
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                                                                  カテゴリー①行政問題
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                                                                  ポイント パレード当日は、大阪府・市の職員約2500人が動員されましたが、無給のボランティアで、食費や交通費は自己負担。兵庫県と神戸市も同様に職員を1500人動員しましたが、公務扱いの休日出勤とあって、待遇の差に注目が集まっていました」(政治担当記者)  優勝パレードに入札停止中の電通グループが関与したことに、SNSでは批判的な声が多くあがっている。 《子会社は入札できるなら、入札停止のペナルティは本当に形だけ。全く電通は痛くも痒くもない。吉村は本当にこの処分が電通に効果があるのか説明すべきだと思う》 《吉村知事「言ったからには自ら率先して実行する」なんてイメージとは程遠い。むしろ、抜け道をつくって有権者に隠れてコソコソやるタイプ》
                                                                  関連リンク

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                                                                    カテゴリー①行政問題
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                                                                    ポイント大阪観光局が大阪へのF1誘致を目指すと報じられたことについて、鈴鹿市の末松則子市長は25日、定例会見で「一朝一夕にできるものではない。(鈴鹿市として)春開催に向け、最高のレースになるよう全力で協力していくところに変わりはない」と述べた。
                                                                    関連リンク

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                                                                      カテゴリー①大阪万博・IR問題
                                                                      カテゴリー②万博の広報
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                                                                      ポイント大阪府の吉村知事は性加害報道を受けて松本人志さんが活動休止を発表した今月9日、アンバサダー活動も休止になる見通しを示していましたが、10日、松本さんの代役を立てないことを明らかにしました。 【大阪府・吉村洋文知事 1月25日】(Q松本さんの代役は立てない?)「今の段階ではないというか、ありません特に。松本さんに代わる人はこの人だと言えるのは僕はなかなかいないと思う」
                                                                      関連リンク

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                                                                        カテゴリー①政局・選挙
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                                                                        ポイント 勢力に陰りが見えていることは、所属議員たちも分かっているようだ。党勢回復のために党員確保に必死になっている。今月5日、藤田文武選対本部長ら幹部名で、現職国会議員と国政選挙の公認候補予定者となる支部長宛てに「一般党員ノルマ未達成者のペナルティについて」と題されたペーパーが送られた。党員獲得ノルマを達成できなかった者は、罰則として交付金をカットするという内容だ。 日刊ゲンダイが入手したペーパーによると、ノルマは現職国会議員だと年間200人以上で、支部長は同100人以上。達成できなかった場合のペナルティーは、党本部から支給される交付金が現職議員の場合50%カットされ、支部長だと20%削られるというもの。これまで、維新ではノルマはあったが、ペナルティーは設けられていなかった
                                                                        関連リンク

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                                                                          カテゴリー①大阪万博・IR問題
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                                                                          ポイント 2025年に開催予定の「大阪・関西万博」のコストが膨らんでいる。当初の見積もりからほぼ倍増しているが、そこにどれほどの税金が費やされるのか──。経営コンサルタントの大前研一氏は「もうこれ以上、国が万博を支援すべきではない」と考える。大阪・関西万博への国と自治体のかかわりかたについて、大前氏が見解を述べる。
                                                                          関連リンク

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                                                                            カテゴリー①大阪万博・IR問題
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                                                                            ポイント2025年に開かれる大阪・関西万博について、関西経済界などでつくるシンクタンク「アジア太平洋研究所」(大阪市)は24日、経済波及効果が基準ケースで2兆7457億円になるとの試算を発表した。会場の建設費や運営費が計画よりも増えたことなどで、昨年3月時点の試算より3698億円上ぶれした。
                                                                            関連リンク

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                                                                              カテゴリー①大阪万博・IR問題
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                                                                              ポイント 【橋下徹氏】「僕は万博はやるべきだという意見です。ただ、被災地の復旧復興、被災者への支援、そのためにお金が必要だ、人員が必要だということであれば、万博よりも優先されるべきだと思います。何でもかんでも万博を絶対やれということではないと思います。優先順位とすれば、被災地支援です。ただ、今の段階で万博の工事をすべてやめる必要はなく、工事は進めながら、いよいよ人員もお金も足りないということになれば、その時に万博の中止・延期ということも、考えないといけないと思います」
                                                                              関連リンク

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                                                                                カテゴリー①大阪万博・IR問題
                                                                                カテゴリー②万博会場建設
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                                                                                ポイント万博協会によりますと、万博には1日当たり15万人ほどの来場者が訪れる可能性があり、災害に備えた備蓄品の準備や、避難のあり方について協会が検討していることがわかりました。  また、手荷物検査に時間がかかるとして会場内への弁当の持ち込みを禁止とする方針については、見直す方向で検討を始めたと明らかにしました。  当初の想定より時間がかからない可能性があるということです。  ペットの同伴に関しても調整中で、犬に限り5月の平日に10日間ほど認める方針です。
                                                                                関連リンク

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                                                                                  カテゴリー①パワハラ・セクハラ系
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                                                                                  記事タイトル維新市議「小学生と話しているみたい」と職員に暴言、議長から注意…「不快に思われたら申し訳ない」
                                                                                  ポイント関係者によると、萩原市議は昨年12月、市議会定例会の一般質問に向けた打ち合わせの際、意に沿わない回答をした担当の女性職員に対し、「小学生と話しているみたいだ」などと暴言を吐いた。女性職員が上司に相談するなどし、下野議長らが萩原市議に事実確認し、態度を改めるように注意したという。
                                                                                  関連リンク

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                                                                                    カテゴリー①大阪万博・IR問題
                                                                                    カテゴリー②万博会場建設
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                                                                                    ポイント《万博の現場 大屋根リングの進捗は50%を超え、ほぼ半分が姿を表している 夏にはリングが一周繋がる予定》 大屋根(リング) 1月19日、自らのXにこう綴ったのは建築家の藤本壮介氏。2025年開催予定の関西・大阪万博の会場デザインプロデューサーを務めており、会場のシンボルとなる大屋根(リング)の建設状況を、写真を添えて報告した。 ところがこの投稿に、《もう雨シミ凄い》《素人目にも隙間空いてるのが分かるし染みが凄いんですがこれからブルーシートで養生されるのでしょうか?》《未塗装の集成材、明らかに雨に濡れて傷んでますね。2025年まで保たないのでは?》との指摘が相次ぐ事態に。実際に公開された写真では天井部に雨染みのような跡や隙間があるように写っていたため、不安を抱いた人がいたようだ。
                                                                                    関連リンク

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                                                                                      カテゴリー①大阪万博・IR問題
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                                                                                      ポイント吉村知事と大阪市の横山英幸市長が、地元自治体として日本国際博覧会協会(万博協会)の副会長を務め、吉本興業は「よしもと waraii myraii館」というパビリオンを出展する。万博の催事検討会議の共同座長には、吉本興業前会長の大崎洋氏が名を連ね、ダウンタウンもアンバサダーに就いている。  松本さんの疑惑発覚後も万博協会のホームページには、アンバサダーとして紹介されており、 <この度は大阪・関西万博のアンバサダーという大役を仰せつかり、ありがたき幸せです>  とのコメントもある。テレビ番組に出演した時には、 「アンバサダーはノーギャラでやる」  とも宣言していた。
                                                                                      関連リンク

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                                                                                        カテゴリー①大阪万博・IR問題
                                                                                        カテゴリー②万博会場建設
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                                                                                        ポイント今回の試算では、増額となる万博の会場建設費と運営費、国内観光客やインバウンド(訪日外国人旅行客)による消費支出単価などを最新の数字とし、大阪府市による機運醸成や関連イベントなどの費用も盛り込んだ。これらにより、経済波及効果を示す生産誘発額(2兆7457億円)の内訳は、会場整備などの万博関連事業が1兆4102億円、来場者の消費支出は1兆3355億円となっている。 会場となる夢洲(ゆめしま、大阪市此花区)以外のイベントによる拡張万博が実現すれば、国内客の宿泊数は「基準ケース」とした1泊2日から2泊3日に、インバウンドは3泊4日から5泊6日に増加すると想定。さらに、国内の日帰り客が20%増えることも見込む。
                                                                                        関連リンク
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                                                                                        登録順ID313
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                                                                                        カテゴリー①大阪万博・IR問題
                                                                                        カテゴリー②万博会場建設
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                                                                                        ポイント 事業の経費は底なし沼だ。なぜこんなことがまかり通るのか。元会計検査院局長の有川博・日本大学客員教授は言う。 「国の10億円以上の公共事業では、費用対効果を計算したうえで行う法的義務がありますが、今回は東京五輪と同様に民間の法人が行う形を取っています。行政の事業なら、費用対効果がはっきりしないと、そもそも事業をできません」  建前は万博のための事業としながら、実際はその後のカジノを含む統合型リゾート(IR)のための費用などが入っていても判然としないと有川客員教授。 「目的も、目的に向けてどう成果を上げるかも、不明確だから、事業を進めたい人たちの思惑によって経費は縦横に変わります。万博が終わっても、事業の本当のコストはわからないままでしょう」 「夢洲」の名前は、未来への希望や夢に向けた場所であることを表しているという。この島が、そんな夢のある場所になるだろうか。(編集部・井上有紀子)
                                                                                        関連リンク

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                                                                                          カテゴリー①行政問題
                                                                                          カテゴリー②地方議員
                                                                                          カテゴリー③吉村洋文
                                                                                          記事タイトル大阪で「F1誘致」構想 吉村洋文知事も協力に前向き
                                                                                          ポイント公益財団法人の大阪観光局が1月15日、F1の大阪誘致を目指す方針を明らかにした。民間主導で展開していく構えで、大阪府の吉村洋文知事も協力に前向きな意向を示した。  吉村知事は大阪市長時代に万博開催後の大阪・夢洲で公道レースによるF1を誘致する考えを表明したが、採算面などを理由に実現に至らなかった。大阪では2015年11月に目抜き通りの御堂筋で元F1ドライバーの中野信治氏のドライビングで旧型のフェラーリF1マシンによる公道デモンストレーション走行が実施されたことがある。
                                                                                          関連リンク

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                                                                                            日付2024-01-11
                                                                                            カテゴリー①大阪万博・IR問題
                                                                                            カテゴリー②万博会場建設
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                                                                                            ポイント 立命館大環太平洋文明研究センター特任教授の高橋学氏(災害リスクマネジメント)が防災計画について、こう指摘する。 「いくら『初版』だとしても、ずさんだと言わざるを得ません。震度5強~6弱という楽観的な数字ではなく、震度6弱~7を想定するべきです。夢洲から東に広がる大阪平野の西側は地盤に問題を抱えています。例えば京セラドームは、コンサートの観客のジャンプが周囲のビルに伝わるため、ジャンプ禁止になったほど。大地震が発生して運よく夢洲が無事だったとしても、会場周辺の舞洲や咲洲、さらに大阪平野は津波や液状化の被害が極めて深刻になると考えられます。つまり、来場者が無事だったとしても、安全に避難できる場所が周囲にないのです。1日あたり10万~20万人超の来場者を見込んでいますが、避難ルートは夢舞大橋か夢咲トンネルに限定されています。どちらか寸断されれば、来場者の孤立化は必至です」  心配なのは地震だけではない。
                                                                                            関連リンク

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                                                                                              日付2024-01-16
                                                                                              カテゴリー①大阪万博・IR問題
                                                                                              カテゴリー②万博会場建設
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                                                                                              ポイント門間一夫元日銀理事は本紙寄稿(24年1月5日付)で一定の評価をしつつも、「デフレ完全脱却のため」という名称について「残念だ」と批判した。政府のデフレの定義は「持続的な物価下落」だが、消費者物価上昇率の動向やデフレの言葉から想起される需要不足という認識も、実態に合わなくなっているという。
                                                                                              関連リンク

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                                                                                                カテゴリー①大阪万博・IR問題
                                                                                                カテゴリー②万博会場建設
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                                                                                                記事タイトル「万博成功すれば北陸に夢や希望が」維新・馬場代表の主張に大ブーイング…「赤字なら党に責任」発言も支持されず
                                                                                                ポイント1月16日、日本維新の会の馬場伸幸代表は、日本外国特派員協会で記者会見し、2025年大阪・関西万博の運営で赤字が生じた場合、誘致してきた維新に「政治的な責任はある」と述べ、「責任の取り方は維新のメンバーで協議して決めたい」とした。
                                                                                                関連リンク

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                                                                                                  日付2024-01-08
                                                                                                  カテゴリー①問題発言
                                                                                                  カテゴリー②国会議員
                                                                                                  カテゴリー③馬場伸幸
                                                                                                  記事タイトル「万博は被災地に夢や希望を」維新・馬場代表の発言に「的外れ」集まる猛批判「余計に維新は嫌われる」
                                                                                                  ポイント だが1月5日、日本維新の会の馬場伸幸代表は、「ひとつの財布で国家の財政運営がされているわけではない」として、万博は被災地復興の障害にはならないと反論した。  また、万博が開催される2025年には復興が進んでいるとして、万博が「北陸のみなさんにも、新たな夢や希望を持って、明るい将来に歩みを進めてもらえるイベントになるのではないか」と述べ、「震災にあわれた方々には心からお見舞いを申し上げたいが、だからといって万博を中止することにはならない」と述べた。  さらに、資材や人材の「取り合い」が起きる懸念について記者から問われた馬場氏は、「パビリオンなどの建築資材が、ライフラインや住宅の復旧(の資材)とイコールではないと思う。(取り合いがあるとしても)ごく一部だと思う」と述べ、「万博準備と復興は同時並行でやっていくべきだ」と強調した。
                                                                                                  関連リンク

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                                                                                                    日付2023-12-20
                                                                                                    カテゴリー①政治資金収支報告書
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                                                                                                    ポイント 発端は2019年9月、大阪のリーガロイヤルホテルで開催された政治資金パーティー「大阪維新の会 懇親会」。松井一郎前大阪市長が大阪維新の代表を務めていたころだ。  19年分の大阪維新の政治資金収支報告書(翌年公開)によれば、「懇親会」の収入は参加者5862人に対し、1億1724万円。参加費用は1人あたり2万円だった。  ホテルのHPによれば、懇親会の会場「光淋の間」の収容規模は最大2000人。収容可能人数の3倍近くが詰めかけたとは、何とも不自然である。  不審な点は他にもある。日本維新の会の音喜多駿政調会長が懇親会開催の翌日、自身のブログにこうつづっていたのだ。 〈大阪維新の会・懇親会について改めての所感をまとめておきたいと思います。とにかく人・人・人!という感じで、今年の来場者は3000名を超えて約4000名いたそうな…。チケットの番号は10000までありましたから、来場者数の3倍以上チケット購入者がいそうですね〉  この内容を収支報告書に照らすと、まるで整合性が取れない。
                                                                                                    関連リンク

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                                                                                                      カテゴリー①政局・選挙
                                                                                                      カテゴリー②
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                                                                                                      ポイント任期満了に伴う京都市長選(21日告示、2月4日投開票)を巡り、日本維新の会は、立候補を予定している元同市議の新人、村山祥栄氏(45)への推薦を取り消す方針を固めた。村山氏の資金管理団体が政治資金パーティー券を販売したが、実際には開催していなかった疑いが浮上し、維新側が問題視したという。
                                                                                                      関連リンク
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                                                                                                      2. 東洋経済


                                                                                                      登録順ID305
                                                                                                      日付2024-01-09
                                                                                                      カテゴリー①大阪万博・IR問題
                                                                                                      カテゴリー②万博の広報
                                                                                                      カテゴリー③
                                                                                                      記事タイトル松本人志 25年大阪万博アンバサダー降板も 芸能界激震…衝撃の活動一時休止発表“余波”どこまで
                                                                                                      ポイントダウンタウンは2020年から25年大阪・関西万博のPRを行う「アンバサダー」を務めている。松本は22年に自身の出演番組でノーギャラで引き受けたことを明かし、大きな話題を呼んだ。関係者は「降りることになる可能性が高い」と2人がアンバサダーを降板するとの見方を示した。
                                                                                                      関連リンク

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                                                                                                        カテゴリー①パワハラ・セクハラ系
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                                                                                                        記事タイトル日本維新の会・馬場伸幸代表(58)“社福乗っ取り疑惑”に裁判所が動いた! (画像)
                                                                                                        ポイント小誌が昨年8月10日発売号などで報じた日本維新の会・馬場伸幸代表(58)の社会福祉法人“乗っ取り疑惑”。維新は11月10日付で、名誉を毀損されたとして発行元の文藝春秋と担当記者を相手取り、300万円の損害賠償などを求める訴訟を東京地裁に起こしたが……。  堺市で保育園事業を手がける社会福祉法人「ドレミ福祉会」。創設者の西侑子氏(仮名)は傘寿を過ぎ、身寄りがいない。2020年頃からは認知機能の衰えも顕著だった。ドレミ元理事で西氏の友人A氏が語る。 認知症の検査を受けさせず、約15億円に及ぶ法人財産と約2億円の個人財産も
                                                                                                        関連リンク

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                                                                                                          カテゴリー①刑事事件
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                                                                                                          ポイント地域政党「大阪維新の会」の大阪市議団は27日、市議団の男性事務員(31)が市支給の政務活動費約736万円を着服した疑いがあると発表した。男性は維新の聞き取りに「飲食費や車の購入費に充てた」と説明。市議団は近く業務上横領容疑で大阪府警に刑事告訴する方針。
                                                                                                          関連リンク

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                                                                                                            カテゴリー①大阪万博・IR問題
                                                                                                            カテゴリー②万博会場建設
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                                                                                                            ポイント 開催地の大阪を含む近畿地方でも71.1%が「興味はない」としています。 「興味はない」とした理由をたずねた質問では、 ▽「地理的条件」が78.9%で最も多く ▽「施工余力がない」が59.9% ▽「契約条件が不明」が25.1% ▽「工期が厳しい」が21.2%となっています。
                                                                                                            関連リンク

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                                                                                                              カテゴリー①大阪万博・IR問題
                                                                                                              カテゴリー②万博会場建設
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                                                                                                              ポイント関西経済連合会の松本正義会長(住友電気工業会長)は毎日新聞のインタビューに応じ「経済界は精いっぱいやってきた。(誘致活動や会場建設費集め、前売り券購入などを)先導し、できることは全部やってきた」と述べ、これ以上の金銭的な負担に懸念を示した。その上で「赤字になった場合の対応については事前に考えておくことが大事だ。(経済界とは)違うところで、政府に議論してもらわないといけない」として、万博を主導する国に積極的な関与を求めた。
                                                                                                              関連リンク

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                                                                                                                カテゴリー①大阪万博・IR問題
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                                                                                                                ポイント 万博協会の幹部は、「今後、万博ではどんな体験ができるのか。コンテンツを発信していくことが重要だ」と話す。  NNN・読売新聞が11月に行った世論調査では、「万博に行きたい」と答えた人は全体の3割程度に留まった。万博の運営費1160億円の8割にあたる約970億円はチケット収入で賄われる計画で、現在2820万人を想定している来場者数が伸び悩むことになれば、赤字に陥る可能性もある。  万博協会の石毛博行事務総長らは「万博の中止・延期はありえない」とする考えを示している。そうであるならば、さらなる費用の増額とはならないようにしながらも、国、大阪府・市、経済界が一体となって多くの人が訪れたいと思える魅力あるコンテンツを見出し、発信し続けなくてはならない。  いよいよ、万博開幕に向けた勝負の1年が始まる。
                                                                                                                関連リンク

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                                                                                                                  カテゴリー①大阪万博・IR問題
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                                                                                                                  ポイント「会場の夢洲は大阪湾のゴミの島。想定を上回る地盤対策はまさに底なし沼で、現行計画の最大のネック。一部のパビリオンは基礎工事をあきらめ、デザイン変更を余儀なくされたようですが、全ての参加国にそれを押し付けるのは厳しい。国内コンペを勝ち抜いたデザイナーにすれば『何を今さら』で、調整は難航必至です。そもそも、夢洲を会場にしたのが大きな間違い。万博にかこつけ、カジノを含むIRのインフラ整備を進めたかったのでしょうが、ハナから無謀な計画でした」
                                                                                                                  関連リンク

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                                                                                                                    カテゴリー①大阪万博・IR問題
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                                                                                                                    ポイント 関係者によりますと、協会は24棟の「タイプX」の資材を先行発注しましたが、選択するのは現状、ブラジルなど最大でも3ヵ国にとどまるということです。  協会は、各国が共同利用できるパビリオンなどとしてほかに6棟のXを計画していますが、発注した半分以上はキャンセルせざるをえず、その額は十数億円にのぼる見通しということです。
                                                                                                                    関連リンク

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                                                                                                                      日付2023-12-26
                                                                                                                      カテゴリー①パワハラ・セクハラ系
                                                                                                                      カテゴリー②地方議員
                                                                                                                      カテゴリー③横山英幸
                                                                                                                      記事タイトル大阪維新の会 議員など対象の調査結果 ハラスメント5件認定
                                                                                                                      ポイント 主に威圧的な言動などが認定の対象となったということですが、横山幹事長は、被害者のプライバシーに配慮するためとして、事案の概要や加害者の情報など具体的な内容は言及しませんでした。 また、ハラスメントが認定された5件の加害者に対しては、口頭で厳重注意を行ったということです。
                                                                                                                      関連リンク
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                                                                                                                      日付2023-12-26
                                                                                                                      カテゴリー①大阪万博・IR問題
                                                                                                                      カテゴリー②万博会場建設
                                                                                                                      カテゴリー③
                                                                                                                      記事タイトル万博会場 南海トラフ地震でも“粘土質の土砂で埋め立て”のため液状化はしない想定
                                                                                                                      ポイント大阪・関西万博の会場は「南海トラフ地震でも液状化しない想定」とする防災計画が発表されました。  2025年の大阪・関西万博は万博史上初めて海の上に浮かぶ島で開催されることから、万博を主催する博覧会協会は、地震や台風などの災害時に来場者などをどう避難させるかといった防災計画を検討してきました。  12月26日に発表された計画によりますと、南海トラフ地震が発生した際には万博会場は震度6弱と想定される一方、粘土質の土砂で埋め立てていることから「液状化は起こらない想定」としています。  (大阪市 横山英幸市長)「全くノーダメージで1個のクラック(ひび割れ)も入らないのかという議論ではなくて、通行して避難できる計画を立てているものと認識しています」  一方、夢洲につながる橋やトンネルが通行止めになるほか、大阪メトロ中央線が運休となることが想定されるとして、来場者の避難計画は今後検討していくとしてい
                                                                                                                      関連リンク

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                                                                                                                        日付2023-12-27
                                                                                                                        カテゴリー①大阪万博・IR問題
                                                                                                                        カテゴリー②万博会場建設
                                                                                                                        カテゴリー③吉村洋文
                                                                                                                        記事タイトル【大阪・関西万博】運営費が赤字になったら「国は万博協会が負担と言っているが、それは違う」と吉村知事
                                                                                                                        ポイント 【吉村知事】「国は万博協会が最後、負担すると言っているんですが、僕はそれは違うと思っています。万博協会は、最後は責任を負える立場ではないんですよね。最後、責任を負える立場というのは、国であり、大阪府・市だと思っています」 「万博のチケット収入の中で賄う、これまでの万博もそういうルールでやってきているわけなんですよ。収入と支出がある話なので、赤字が出た時に、国や自治体がどんどん税金で負担しますよということをやってしまうと、すごく、ずさんになってくるんですよね。僕らも大阪府市で経験をしていますから。赤字が出たらすぐ税で負担しますよとなると、計画がずさんになってくるし、緊張感がなくなってくる。収入と支出ってすごく大切なので、赤字が出ないようにすることが、まずは大切。なので、収支の厳格管理はやるべきだと。第三者機関を立ち上げて、万博協会をチェックするというのを、僕は今、提案をしています」 「僕らも、万博の中身を一生懸命伝えて、万博に行きたいなあと思う人を増やす。そういったことが大事。今の段階では、赤字にならないように収支の厳格な管理が大事。今の段階でどんなに赤字が出ても税金で負担しますよという方が、僕は無責任だと思っているので、今は収支管理が重要な時期だと思っています」 運営費がチケット収入で賄えず、赤字となった場合にはどうなるのか。吉村知事は明言せず、赤字を出さないことが大事と強調することにとどまりました。
                                                                                                                        関連リンク

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                                                                                                                          カテゴリー①大阪万博・IR問題
                                                                                                                          カテゴリー②万博会場建設
                                                                                                                          カテゴリー③吉村洋文
                                                                                                                          記事タイトル吉村洋文知事が絶賛する「5mで1億円」の大阪万博リング 大半は接着剤で貼り合わせた集成材
                                                                                                                          ポイント 万博の建設問題について、SNSなどで発信し続けている建築エコノミストの森山高至氏に、現場で作業するAさんの見解を聞いてもらったところ、 「リングの作業員にそこまで特別なスキルは要求されません。その程度の建築物です。集成材に草花を植えるには、土と水が必要で、半年耐えるのが精一杯ではないでしょうか。途中からカビが生えてきたり、割れ目が出たりする可能性がある。N値がそんなに低いなら、万博会期中に不等沈下(地盤の状態や基礎の耐力不足などの理由で場所によって異なる沈下)する可能性があります。倒れることまではないだろうけど、応急措置が必要なくらいの危険性もあります。そういうことも考えると、すべてつなげたリングにせず、重機が入れるように点線で空間を設けた方がいい。リングの集成材を再利用するという話もありますが、木の再利用は簡単ではありません」  と話した。  吉村知事は、計画の変更はないとして、 「肌でリングを体感したい」「IRは1兆円規模の経済の起爆剤」  と強気の発言を続ける。  Aさんは風が吹きすさぶ寒い現場でこう話す。 「まだ万博まで1年半ありますから、現実を見た方がいい」 (AERA dot.編集部・今西憲之)
                                                                                                                          関連リンク

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                                                                                                                            カテゴリー①大阪万博・IR問題
                                                                                                                            カテゴリー②万博会場建設
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                                                                                                                            記事タイトル大阪・関西万博 混雑対策で企業にテレワーク要請 来秋に試行
                                                                                                                            ポイント2025年大阪・関西万博期間中の交通混雑の緩和に向けて、大阪府・市と関西経済連合会などは27日、24年9~10月に時差出勤やテレワークを試行してもらうよう、企業に呼び掛けることを決めた。2月から協力企業を公募。試行の結果を検証し、開幕に備える。 【写真特集】万博開幕まで500日 空撮した夢洲  25年4月13日~10月13日に開かれる万博の目標入場者数は2820万人。8月中旬から会期末にかけて混雑する見通しで、ピークの10月前半は1日20万人以上を想定している。
                                                                                                                            関連リンク

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                                                                                                                              カテゴリー①パワハラ・セクハラ系
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                                                                                                                              ポイント大阪維新の会所属の地方議員は「身を切る改革」についてこう説明する。 「『身を切る改革』とはその名の通り、議員自ら身を切ることによって、行政改革を推進させていくというもの。そこで維新では議員報酬の一部を寄付するよう義務付けられている。維新独自の算定で年間の寄付額が決められ、議員報酬の5、10%、20%の3段階。報酬によって寄付額も変動しますが、寄付額が足りないからといって、離党勧告された議員はこれまで聞いたことがない」  しかもこの騒動、収束するどころか広がりを見せている。  林県議の離党から4日後の10月31日のこと。和歌山県総支部で開催された全体会議は「林県議の離党」についての議論に終始した。その際、許可なく林県議の記者会見に同席した新古祐子和歌山市議に対し、複数の議員らが「なんで(林県議の記者会見に)出たんや」と糾弾。尋問のような様相だったというから穏やかではない。
                                                                                                                              関連リンク

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                                                                                                                                カテゴリー①大阪万博・IR問題
                                                                                                                                カテゴリー②万博の世論調査
                                                                                                                                カテゴリー③
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                                                                                                                                ポイント 2025年大阪・関西万博を巡り、三菱総合研究所は25日、来場意向や関心度を尋ねたアンケートの結果を発表した。万博に「行きたい」と答えた人は全国で26.9%。半年ごとの実施で、前回4月から4.0ポイント下落した。関心についても「大いにある」「まあある」の合計は27.4%で、前回から4.1ポイント下がった。  海外パビリオンの準備遅れや開催経費膨張により、万博への期待が高まらない現状が浮き彫りとなった。万博開催について「知っている」と答えた人は89.6%で、前回比2.0ポイント増。  万博に行きたいと答えた人は、地域別だと京阪神圏が39.3%。前回から7.9ポイント減らした。
                                                                                                                                関連リンク

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                                                                                                                                  カテゴリー①大阪万博・IR問題
                                                                                                                                  カテゴリー②万博会場建設
                                                                                                                                  カテゴリー③
                                                                                                                                  記事タイトル万博、博報堂が資格停止後も継続 五輪談合で処分
                                                                                                                                  ポイント 2025年大阪・関西万博で大阪府と大阪市が出展する「大阪ヘルスケアパビリオン」の関連業務について、府市から入札参加資格停止処分を受けている博報堂が23年度も契約を続けていたことが分かった。府市の担当者が25日、明らかにした。東京五輪談合事件を受けて契約を終える方針だったが、後継事業者が見つからなかったためとしている。
                                                                                                                                  関連リンク

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                                                                                                                                    カテゴリー①刑事事件
                                                                                                                                    カテゴリー②地方議員
                                                                                                                                    カテゴリー③光本圭佑
                                                                                                                                    記事タイトル政務活動費不正の光本・尼崎市議 疑惑発覚後、会派職員に虚偽説明依頼か 別の流用疑いも
                                                                                                                                    ポイント 尼崎市の光本圭佑市議(44)=無所属、業務上横領罪などで在宅起訴=による政務活動費(政活費)の不正支出問題で、光本市議が「すぐ返金したが会派職員が入金を忘れた」と説明していた印刷費名目の約81万4千円について、職員に虚偽の説明を依頼していた疑いのあることが25日、分かった。
                                                                                                                                    関連リンク

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                                                                                                                                      カテゴリー①パワハラ・セクハラ系
                                                                                                                                      カテゴリー②国会議員
                                                                                                                                      カテゴリー③猪瀬直樹
                                                                                                                                      記事タイトルセクハラ記事、猪瀬直樹氏が敗訴 「意図的に胸に触れたのは真実」
                                                                                                                                      ポイント 昨年の参院選で街頭演説中、女性候補の胸元付近を触った行為を「セクハラ」と指摘した記事で名誉を傷つけられたとして、日本維新の会の参院議員で作家の猪瀬直樹氏が、朝日新聞社と上智大の三浦まり教授に損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は15日、請求を棄却した。「意図的に女性の胸に触れたのは真実と認められる」として違法性を否定した。  争われたのは昨年6月に東京のJR吉祥寺駅前で行われた街頭演説を報じた記事。中島崇裁判長は候補者の胸部をたすきの上から触り、意図的なのは明らかだと指摘。記事について「前提とする事実が重要部分で真実であるとの証明がある」とした。
                                                                                                                                      関連リンク

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                                                                                                                                        カテゴリー①パワハラ・セクハラ系
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                                                                                                                                        カテゴリー③岬まき
                                                                                                                                        記事タイトル人格否定、執拗な叱責、土下座強要…1年で8人退職 元秘書たちが告発する元女子アナ維新代議士(54)「鬼の形相」
                                                                                                                                        ポイント  元公設秘書のA氏が明かす。 「岬事務所から今年、秘書やスタッフが相次いで退職しました。その数は少なくとも8人に上ります。ほぼ休みの取れない過酷な労働に加え、岬氏からの執拗な命令、叱責がある。いわゆる『パワハラ』が横行しているんです。たとえば、怒ると机をバンバン叩く。『何で出来ないの』と人格否定し、鬼の形相で睨んできて……」  元秘書B氏は言う。 「真夏の炎天下で『ポスターを1日10枚を貼らせてもらえるまで帰ってくるな』と命令され、熱中症になりました」  さらにおぞましい「事件」もあったという。 「1年半ほど前、ある元秘書が多忙でダウンした際、岬氏は他のスタッフの前で『謝れ』と強要。事務所内で土下座をさせた」(A氏)  岬氏本人は、秘書たちの“暴露”をどう受け止めるのか。
                                                                                                                                        関連リンク

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                                                                                                                                          カテゴリー①大阪万博・IR問題
                                                                                                                                          カテゴリー②万博の世論調査
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                                                                                                                                          ポイント16、17日実施の毎日新聞世論調査で、2025年4月に開幕する大阪・関西万博の入場チケットを購入したいと思うかどうかを尋ねたところ、「購入したいとは思わない」が79%に上り、「購入したいと思う」は10%にとどまった。「どちらとも言えない」は11%。  「購入したいと思う」と答えた人は18~29歳では3割近くいたが、他の年代は1割前後にとどまった。地域別では、地元の近畿で「購入したいと思う」と答えた人が3割近く。東京、東海、九州など他の地域は総じて1割前後だった。万博を推進する大阪府の吉村洋文知事は日本維新の会共同代表を務めるが、維新支持層も7割強が「購入したいとは思わない」と答えた。
                                                                                                                                          関連リンク

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                                                                                                                                            日付2023-12-19
                                                                                                                                            カテゴリー①大阪万博・IR問題
                                                                                                                                            カテゴリー②万博会場建設
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                                                                                                                                            ポイント 政府は19日、2025年大阪・関西万博の費用の全体像を発表した。関連するインフラ整備費は約9・7兆円に上り、うち万博会場に直接関係するものは計8390億円だった。これらインフラ整備費とは別に会場建設費など万博に直接資する国費負担は計1647億円で、さらに来年度以降、機運を高めるためのイベント費用なども加わる見通しだ。
                                                                                                                                            関連リンク
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                                                                                                                                            登録順ID284
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                                                                                                                                            カテゴリー①大阪万博・IR問題
                                                                                                                                            カテゴリー②万博会場建設
                                                                                                                                            カテゴリー③
                                                                                                                                            記事タイトル万博整備費、想定上回る地盤対策 「底なし沼」「中止決断を」指摘も
                                                                                                                                            ポイント 8390億円の中には、夢洲と市街地を結ぶシャトルバスのルートとなる阪神高速・淀川左岸線2期整備事業や地下鉄・大阪メトロ中央線の延伸費用などが含まれる。淀川左岸線を巡っては、万博の開催決定を受けて19年、当時の松井一郎市長が27年春の完成予定だった2期工事区間(約4・4キロ)の先行利用を表明。しかし、淀川沿いの土壌汚染や軟弱地盤への対応で、当初1162億円とされた総工費は2・5倍の約2957億円(負担割合は国55%、市45%)に膨らんだ。
                                                                                                                                            関連リンク

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                                                                                                                                              カテゴリー①政治資金収支報告書
                                                                                                                                              カテゴリー②国会議員
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                                                                                                                                              記事タイトル日本維新の会・馬場伸幸代表 政策秘書が半年近く休んで「年収1000万円超」満額受給中
                                                                                                                                              ポイント 馬場代表にA氏の処遇について聞くと、以下のとおり回答した。 「Aは2012年12月に就任しました。数カ月、療養のために病院や自宅におりましたが、プライバシーにかかわるため詳細はお答えできません。現在は週に数日勤務とテレワークをおこなっており、給料は受け取っています。  秘書協議会の代表は、2023年8月に代表代行を置いて引き継ぎをおこなっており、12月中に交代予定です。Aは、長年、休日返上や昼夜を問わず、今まで私のために働いていただいている方です。体調により現場を離れることはあり得ることだと思います」  前出の維新の会関係者は、こう言ってため息をつく。 「国会議員会館付きの公設秘書は議員会館に出なければ仕事にならず、テレワークをしている公設秘書なんて聞いたことがありません。まわりは皆、おかしいと思っていますが、A氏はベテランの大物秘書であり、誰も表立って言えないのです」
                                                                                                                                              関連リンク

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                                                                                                                                                カテゴリー①政治資金収支報告書
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                                                                                                                                                記事タイトル「1日で100万円」批判の吉村知事、自分も受け取っていた「ブーメラン刺さった」
                                                                                                                                                ポイント国会議員に支払われる文書通信交通滞在費(月額100万円)を巡り、衆院選で初当選した議員らにも10月分の文通費が満額支給された問題で、日本維新の会の吉村洋文副代表(大阪府知事)は16日、問題を厳しく批判しながら、自身も衆院議員辞職時に満額を受け取っていたことについて「ブーメランが刺さりました」と反省を口にした。
                                                                                                                                                関連リンク

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                                                                                                                                                  カテゴリー①大阪万博・IR問題
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                                                                                                                                                  ポイント 2025年大阪・関西万博の運営費が1千億円超に引き上げられる見通しとなったことをめぐり、大阪府の吉村洋文知事と大阪市の横山英幸市長は11日、運営費に充てる収入が不足した場合の対応について、府と大阪市が公費負担することはないとの考えを示した。  運営費は主に入場料収入でまかなうことになっているが、不足した場合の対応は決まっていない。約1200億円の赤字となった00年のドイツ・ハノーバー万博では、政府と地元自治体が穴埋めしている。  吉村知事は11日、報道陣の取材に、西村康稔経済産業相が国会で「国が補塡(ほてん)することはない」と答弁したことを念頭に「万博は国の事業で、国が(不足分を)負担しない中、府市が負担するわけがない」と説明。その上で、運営費の対応については、14日に開かれる日本国際博覧会協会(万博協会)の理事会で協議する意向を示した。横山市長も11日、報道陣に「府市で(赤字を)カバーする認識はありません」と述べた。
                                                                                                                                                  関連リンク

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                                                                                                                                                    カテゴリー①大阪万博・IR問題
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                                                                                                                                                    ポイント 2025年の大阪・関西万博の運営費について、主催する日本国際博覧会協会(万博協会)が1160億円と見込んでいることが13日、分かった。当初想定していた809億円の1・4倍にふくらむ。14日に東京で開く理事会に報告する。
                                                                                                                                                    関連リンク

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                                                                                                                                                      カテゴリー①大阪万博・IR問題
                                                                                                                                                      カテゴリー②万博会場建設
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                                                                                                                                                      ポイント【スクープ】万博の市民負担1人10万円 物価高騰に苦しむ市民をかえりみず、巨額を投入する大阪・関西万博 ◇万博関連事業費の総額は判明分で約8600億円 ◇うち公費負担は国や府市あわせて約6700億円 ◇大阪市民1人あたりの公費負担は約10万7000円に 今後さらに増加も =赤旗日曜版12月17日号
                                                                                                                                                      関連リンク

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                                                                                                                                                        カテゴリー①大阪万博・IR問題
                                                                                                                                                        カテゴリー②交通
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                                                                                                                                                        ポイント  2025年に開催される「大阪・関西万博」の目玉とされる「空飛ぶクルマ」のテスト飛行が11日、大阪市内であった。しかし、車輪が付いていない車体に、SNSは「ただの小型ヘリ」「有人ドローン」と総ツッコミが起きている。
                                                                                                                                                        関連リンク
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                                                                                                                                                        日付2023-12-08
                                                                                                                                                        カテゴリー①行政問題
                                                                                                                                                        カテゴリー②
                                                                                                                                                        カテゴリー③
                                                                                                                                                        記事タイトル優勝パレードに職員ボランティア動員、批判を受け…大阪市長「開催しないこともあり得る」
                                                                                                                                                        ポイント 府と市は「特定球団のイベントの公費負担は違法の恐れがある」などの理由から、職員計約2400人をボランティアとして動員した。しかし、兵庫側と対応が分かれ、6日の市議会常任委員会で「業務と位置づけ、代休を取得できる措置を取るべきだったのでは」などと指摘された。  横山市長は記者団に「開催して批判されるのなら、判断は慎重にならざるを得ない。(開催しないことも)十分にあり得る」と話した。
                                                                                                                                                        関連リンク
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                                                                                                                                                        登録順ID276
                                                                                                                                                        日付2023-12-06
                                                                                                                                                        カテゴリー①刑事事件
                                                                                                                                                        カテゴリー②地方議員
                                                                                                                                                        カテゴリー③光本圭佑
                                                                                                                                                        記事タイトル元維新の尼崎市議、業務上横領罪などで起訴 政活費200万円を横領
                                                                                                                                                        ポイント政務活動費を横領したなどとして、神戸地検は6日、兵庫県尼崎市の光本圭佑市議(44)を業務上横領罪や有印私文書偽造・同行使罪などで在宅起訴した。  起訴状によると、光本市議は2019年1月~21年9月、当時所属していた尼崎市議会の日本維新の会市議団の預金口座から計約200万円を横領したり、請求書や領収書などを偽造して政務活動費の支出書を作成したりしたとされる。光本市議は同市議団で政務活動費の管理業務に従事していた。
                                                                                                                                                        関連リンク

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                                                                                                                                                          カテゴリー①大阪万博・IR問題
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                                                                                                                                                          記事タイトル吉村知事“親密企業”が維新万博を続々受注している!《「350億円リングを強行」内部資料入手》
                                                                                                                                                          ポイント 維新・吉村知事らが主導する大阪万博。しかし、会場整備費が当初計画の1.9倍となる2350億円まで膨れ上がるなど、迷走が止まらない。国費負担も急増する中、小誌が万博事業の内実を徹底調査したところ――。 ▶業者が思わず認めた ウラ献金吉村パーティに違法の疑い ▶集客力はUSJの4倍 !?経済効果2兆円の自作自演 ▶関西生コンのドンが直撃に「松井、吉村に頼まれ金を…」 ▶維新最高幹部が実名告白「リングは余計といわれたら余計」
                                                                                                                                                          関連リンク
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                                                                                                                                                          2. 吉村大阪府知事

                                                                                                                                                          3. つまり大阪では、維新は自民党と全く同じ構造で関西財界と相互依存関係にあり、自民を批判などできないという事です。

                                                                                                                                                          4. 今週号の文春で吉村知事とのツーショットが載ってる広域生コンってのは、方針に沿わない小さな生コン組合に対してヤクザまがいの脅しをしていて、右翼のレイシストのシノギにもなっていた組合ですね。


                                                                                                                                                          登録順ID274
                                                                                                                                                          日付2023-12-01
                                                                                                                                                          カテゴリー①大阪万博・IR問題
                                                                                                                                                          カテゴリー②万博会場建設
                                                                                                                                                          カテゴリー③
                                                                                                                                                          記事タイトル万博全体像 国費負担さらに1600億円 シャトルバスルート整備で
                                                                                                                                                          ポイント西村 経産大臣 「(万博予算の全体像を)できるだけ早くお示しできるよう作業を進めたい」 西村大臣は会見でこのように述べた上で、これらとは別に、国費でおよそ1600億円かかる万博会場へのシャトルバスルートの整備費用を万博費用に含めるかについては、「含めるべき項目について関係省庁で整理が行われている」と述べるにとどめました
                                                                                                                                                          関連リンク
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                                                                                                                                                          登録順ID273
                                                                                                                                                          日付2023-11-30
                                                                                                                                                          カテゴリー①大阪万博・IR問題
                                                                                                                                                          カテゴリー②万博会場建設
                                                                                                                                                          カテゴリー③
                                                                                                                                                          記事タイトル「大阪万博で日本を元気に」とか言っているうちは、日本が元気にならないワケ 窪田順生:ノンフィクションライター
                                                                                                                                                          ポイント日本人は昔から「行くぞ1億火の玉だ!」みたいな国威発揚スローガンが好きなので、もしかしたら社会のムードは瞬間風速的に盛り上がるかもしれない。が、盛り上がったところで、だ。人口は減っているので、人口ボーナスでのサポートは期待できない。借金は借金としてそのまま残るし、建設バブル後の反動もダイレクトに直撃する。人口減少時代に、人口増時代だから許された「祭り」を強行するわけだから、あらゆることが「逆回転」して事態を悪化させていくのだ。  今から50年くらい未来の日本人が、今の時代を振り返った時、もしかしたらこんな恥ずべき評価をされているかもしれない。 「人口減少をする中で、過去の栄光が忘れられない当時の日本は、2021年の東京五輪、2025年の大阪万博を強行。結果として衰退が加速して、日本はさらに元気を失っていきました」 (ノンフィクションライター 窪田順生)
                                                                                                                                                          関連リンク

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                                                                                                                                                            カテゴリー①大阪万博・IR問題
                                                                                                                                                            カテゴリー②万博会場建設
                                                                                                                                                            カテゴリー③
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                                                                                                                                                            ポイント 【大阪市・横山英幸市長】 「夢洲におけるインフラ整備費として、事業費1129億を示し、有識者のご意見求めてきた、なお、1129億のうち、市費は808億円となっております。万博があろうがなかろうが必要な費用となっています」 大阪市は会場建設費とは別に、夢洲の関連工事費などに800億円以上を見込んでいるというのです。
                                                                                                                                                            関連リンク

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                                                                                                                                                              カテゴリー①大阪万博・IR問題
                                                                                                                                                              カテゴリー②万博会場建設
                                                                                                                                                              カテゴリー③
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                                                                                                                                                              ポイント 中西教授によると、1970年の大阪万博も万博協会の人員は寄せ集めだったものの、出身母体の違う職員をまとめ上げる力を持った幹部がいた。また、日本の経済発展を国内外にアピールするという明確な意義があり、ヨーロッパやアメリカ以外では初めての万博となったことで、欧米中心ではない世界をどう見せるのかという点も当時の関係者はよく議論したという。  共同通信社が11月に実施した世論調査では、万博の開催について「不要だ」が68.6%に達した。「必要だ」は28.3%だった。中西教授は手厳しい。「逆風の中でも、頑張って万博をする意義がどこにあるかが説明されない。『2兆円の経済効果』など抽象的な話しかなく、当事者が無責任に進めていくから国民はしらけている」。その上で「寄せ集め所帯の万博協会にはマネジメント能力がない。みんな一時的な出向だから、他人に嫌がられることを指摘することもないのだろう。だからこそ上に立つ人間がしっかり詳細を詰めながら進めなければいけないが、そうした人がいない」と嘆いた。  しかし万博の工事は進んでいる。これからするべきことはあるだろうか。中西教授は現実的な選択肢として次のようなことを訴えた。  「改めて万博で何を訴えるべきかを関係者で考えるべきだ。それに沿って計画をシンプルにし、それ以外の部分は削ることで予算の圧縮に努める。こうして理屈を付けて削っていけば、国民に納得感を持って万博を受け止めてもらえるだろう」
                                                                                                                                                              関連リンク

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                                                                                                                                                                カテゴリー①大阪万博・IR問題
                                                                                                                                                                カテゴリー②万博会場建設
                                                                                                                                                                カテゴリー③
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                                                                                                                                                                ポイント  この問題について、時事YouTuberのたかまつななが「国民の反対がものすごく多くなってきた場合、やめることは検討するのか」と問うと、馬場代表は「絶対にやめない。やめると、日本の国のイベントだから世界から信用を失う。未来永劫、日本が世界を巻き込むイベントに名乗りをあげるということができなくなる」と説明。さらに国民への対応ついては「説明をし続ける。ご理解をいただくように頑張る。その結果、大阪ではほとんど反対がない」と意見を述べた。
                                                                                                                                                                関連リンク

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                                                                                                                                                                  カテゴリー①公選法違反罪
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                                                                                                                                                                  記事タイトル江東区議選でもネット有料動画広告、維新・千田昌寛氏「違反の認識なかった」…指摘受け配信翌日に停止
                                                                                                                                                                  ポイント日本維新の会の地方組織「東京維新の会」は24日、所属する江東区議・千田昌寛氏(43)が、初当選した4月の区議選で、インターネットに自身への投票を呼びかける有料動画広告を出していたと公表した。公職選挙法は、選挙運動目的の有料ネット広告を禁じている。千田氏は、東京維新の会に対し、「違反との認識がなかった」と説明しているという。
                                                                                                                                                                  関連リンク

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                                                                                                                                                                    カテゴリー①大阪万博・IR問題
                                                                                                                                                                    カテゴリー②万博会場建設
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                                                                                                                                                                    ポイント27日の参院予算委員会では、2025年開催の大阪・関西万博について議論が交わされた。万博にかかる総経費はいまだ不透明で、この日の審議では会場建設費2350億円とは別に、少なくとも800億円あまりの国費負担が生じることが明らかになった。立憲民主党の辻元清美氏が繰り返し経費の内訳をただしたが、岸田文雄首相は「できるだけわかりやすく全体像を示せるよう努力する」と述べるにとどめた。
                                                                                                                                                                    関連リンク

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                                                                                                                                                                      カテゴリー①刑事事件
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                                                                                                                                                                      記事タイトル兼職秘書の名刺作らず 維新・池下議員 「両立は可能」と矛盾?
                                                                                                                                                                      ポイント 日本維新の会の池下卓衆院議員(48)=大阪10区=が公設秘書に大阪府高槻市議2人を採用していた問題で、2人の秘書としての名刺が作られていなかったことが、関係者への取材で判明した。池下氏が地盤を支える地方議員らに説明した。  10区の支部関係者らは「秘書と名乗らず対外的な業務をこなしていたとする説明は無理がある。実際は兼職を隠そうとしていたのではないかと疑ってしまう」と批判する。
                                                                                                                                                                      関連リンク

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                                                                                                                                                                        カテゴリー①大阪万博・IR問題
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                                                                                                                                                                        ポイント一方、協会で参加国の対応を受け持つ国際局に聞くと、「日本のゼネコンが高い見積もりを持ってくる」という認識だった。  慌てた田中は吉村に「協会内で危機感が共有されていません」と伝えた。吉村は「急がないと手遅れになる」と感じ、大阪市長の横山英幸(42)にも連絡した。  万博協会には昨年9月、日本建設業連合会から遅れへの懸念が指摘されていた。だが、府と市のトップも協会の副会長を務めているのに、事態の深刻さを把握できていなかった。協会任せにしてきたツケはこの後、表面化することになる。
                                                                                                                                                                        関連リンク

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                                                                                                                                                                          カテゴリー①パワハラ・セクハラ系
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                                                                                                                                                                          ポイント梅本圭介長崎市議(55): 「私たち3人は日本維新の会の政策や理念に共感し昨年から政治活動に挑んできた。しかしこの時期から日本維新の会長崎県総支部によるパワハラ行為や候補者等の離間を目的とした虚言に私ども悩まされてきた。私たちは度重なるパワハラ行為や嫌がらせ、誹謗中傷を受けてきた。被害は議員の家族や後援会の皆様にも及んでいる。金銭トラブルにも進展している。私たちは健全な組織運営ではないと断言し、日本維新の会党本部に長崎県総支部執行部の刷新を求めてきたが、認められることはなかった。そのため苦渋の決断ではあるが、私たちは離党することを決めた」
                                                                                                                                                                          関連リンク

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                                                                                                                                                                            カテゴリー①大阪万博・IR問題
                                                                                                                                                                            カテゴリー②
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                                                                                                                                                                            記事タイトル万博1回じゃだめ? 大阪府の「複数回無料招待」方針に市町村が困惑
                                                                                                                                                                            ポイント2025年の大阪・関西万博で、大阪府の吉村洋文知事が、府内の4歳から高校生までの子どもたち全員を無料で招待する方針を示した。府は複数回の実施を想定し、1回目は府が全額負担して招待し、2回目以降は市町村側の負担とする方向で調整中とする。しかし市町村側は、すでに3市が負担しない方針を示すなど、困惑も広がる。
                                                                                                                                                                            関連リンク

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                                                                                                                                                                              カテゴリー①政局・選挙
                                                                                                                                                                              カテゴリー②
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                                                                                                                                                                              ポイント 日本維新の会が、党勢の頭打ちに直面している。12日投開票の京都府八幡市長選で公認候補が敗れるなど、本拠地・大阪の近隣で苦戦が続いているためだ。2025年大阪・関西万博の会場建設費の増額問題が影響しているとの見方もあり、党内では、今後の選挙を懸念する声が出ている。勢いにブレーキがかかった最大の要因とみられているのが、維新が誘致を主導した万博開催だ。会場建設費が当初の想定の2倍近くに膨らみ、建設工事の遅れも深刻化している。巨額の負担は、「身を切る改革」を看板としてきた維新には、イメージダウンにつながっている。  来年2月の京都市長選でも候補者を擁立し、勝利を目標とする。ただ、万博問題の批判は今後も続くとみられ、維新幹部からは「選挙戦と万博問題を関連づけられれば、戦いにくい」との声が漏れている。
                                                                                                                                                                              関連リンク

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                                                                                                                                                                                カテゴリー最終
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                                                                                                                                                                                パワハラ・セクハラ系
                                                                                                                                                                                公選法違反罪
                                                                                                                                                                                刑事事件
                                                                                                                                                                                問題発言
                                                                                                                                                                                大阪万博・IR問題
                                                                                                                                                                                広報
                                                                                                                                                                                政局・選挙
                                                                                                                                                                                政治資金収支報告書
                                                                                                                                                                                行政問題

                                                                                                                                                                                Category2 IRの説明
                                                                                                                                                                                「共産党はなくなれ」発言
                                                                                                                                                                                カジノの広報
                                                                                                                                                                                万博の世論調査
                                                                                                                                                                                万博の広報
                                                                                                                                                                                万博会場建設
                                                                                                                                                                                交通
                                                                                                                                                                                国会議員
                                                                                                                                                                                地方議員
                                                                                                                                                                                汚職
                                                                                                                                                                                美術品を「粗大ゴミ扱い」
                                                                                                                                                                                議会運営
                                                                                                                                                                                高校無償化
                                                                                                                                                                                IR用地の賃料

                                                                                                                                                                                Category3 三浦恵美
                                                                                                                                                                                上倉淑敬
                                                                                                                                                                                上島一彦
                                                                                                                                                                                上野蛍
                                                                                                                                                                                下地幹郎
                                                                                                                                                                                不存在メール
                                                                                                                                                                                中村りか
                                                                                                                                                                                中村力
                                                                                                                                                                                中村美香
                                                                                                                                                                                中条きよし
                                                                                                                                                                                井上英孝
                                                                                                                                                                                伏見隆枚方市長
                                                                                                                                                                                佐藤恵理子
                                                                                                                                                                                光本圭佑
                                                                                                                                                                                前川清成
                                                                                                                                                                                千田昌寛
                                                                                                                                                                                吉村洋文
                                                                                                                                                                                和田有一朗
                                                                                                                                                                                土井達也
                                                                                                                                                                                坂野美紗子
                                                                                                                                                                                大森恒太朗
                                                                                                                                                                                小川学
                                                                                                                                                                                山下奈良県知事
                                                                                                                                                                                山田桂一郎
                                                                                                                                                                                岩永裕貴
                                                                                                                                                                                岬まき
                                                                                                                                                                                市瀬健治
                                                                                                                                                                                徳村聡
                                                                                                                                                                                斎藤元彦
                                                                                                                                                                                早坂千亜紀
                                                                                                                                                                                星川大地
                                                                                                                                                                                時間外労働の上限規制の対象外
                                                                                                                                                                                本田リエ
                                                                                                                                                                                杉本和巳
                                                                                                                                                                                村上智信
                                                                                                                                                                                村瀬進治
                                                                                                                                                                                東大阪市の野田義和市長
                                                                                                                                                                                東徹
                                                                                                                                                                                松井一郎
                                                                                                                                                                                松浪武久
                                                                                                                                                                                林隆一
                                                                                                                                                                                梅村みずほ
                                                                                                                                                                                森功さん記事
                                                                                                                                                                                森山高至さん記事
                                                                                                                                                                                横山英幸
                                                                                                                                                                                橋下徹
                                                                                                                                                                                池下卓
                                                                                                                                                                                猪瀬直樹
                                                                                                                                                                                田中美由紀
                                                                                                                                                                                田崎明
                                                                                                                                                                                畑本久仁枝
                                                                                                                                                                                石井章
                                                                                                                                                                                福永義洋
                                                                                                                                                                                笹川理
                                                                                                                                                                                萩原佳
                                                                                                                                                                                藤田文武
                                                                                                                                                                                西條利洋
                                                                                                                                                                                西田薫
                                                                                                                                                                                足立康史
                                                                                                                                                                                酒井了
                                                                                                                                                                                金澤ゆい
                                                                                                                                                                                音喜多駿
                                                                                                                                                                                馬場伸幸
                                                                                                                                                                                黒田征樹

                                                                                                                                                                                Tweet