マイナス賃金は厚生省も認めているが、安倍首相が「5年連続賃上げしている」と言い続ける根拠は? |
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ヒアリング区分名 賃金偽装問題 |
開催日 2019年02月01日 |
動画リンク |
https://www.pscp.tv/w/1gqxvnYpwEQxB |
出席議員(確認できる人のみ) |
原口一博 山井和則 辰巳孝太郎 長妻昭 初鹿明博 福島瑞穂 高橋千鶴子 階猛 |
概要 |
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今日、一番議論となったのは、すでに報道されている通り、実質賃金が昨年はマイナスであったということが、我々の試算や専門家の試算などでもわかり、厚生労働省も「計算してみたらそうなるでしょう」というところまで認めている。そういう状況になっているにもかかわらず、相変わらず総理は昨日の代表質問の答弁でも、今日もおそらく言っていたと思うんですが、5年連続で、今世紀に入って最高水準の賃上げが連続している。ということを言い続けている訳ですね。今日改めて確認をして、過去5年間、実質賃金の伸びはどうだったのかということを、確認をいたしました。25年は-0.7、26年は-2.8、27年は-0.8。そして28年はやっと+0.8で、29年は-0.2。そして我々の試算では、30年も-0.5ぐらいではないかということで、過去5年間どこが賃上げしているんだ、という状況であるわけであって、明らかにやはり、この答弁はいい加減で、ウソの答弁と言わざるを得ない。そこは確認ができたところであります。(初鹿明博議員より) |
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