公開日:2019/09/07 最終更新日:2019/09/07
                                                           
共通事業所の実質賃金を出せない代わりに新しく統計を作ると言い出す厚労省/内閣法制局幹部が法案漏えい
⏩詳しくはクリック!!(資料へのリンク・アバウトな議事録・新聞記事など)
ヒアリング区分名  賃金偽装問題
開催日  2019年09月05日 
動画リンク(IWJさんが10分程度にまとめたもの)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/456472
出席議員(確認できる人のみ)
山井和則 長妻昭 宮本徹 打越さく良
                                                           
概要
資料は森ゆうこさんから。
http://my-dream.air-nifty.com/siryou/2019/09/post-832eda.html

共通事業所の実質賃金
野党
野党
共通事業所の実質賃金をなぜ「今年」は公表しないのか?


金額ベースで前年との比較はできるものの、物価変動の影響を除いた実質賃金のように指数化して長期間の変化を比較するデータを算出するのにはなじまない
官僚
官僚


野党
野党
時系列比較なんて要望していない


いずれにしても共通事業所はメリットとデメリットがあるから、新しく計算式を作りたい
官僚
官僚


野党
野党
官邸から横槍が入って潰された。今年から共通事業所の数値がなくなってしまったことは大失敗だった。この共通事業所の実質賃金は年金の財政検証には使っているのか?


使っていないから大丈夫だ
官僚
官僚


野党
野党
新しく計算式を作りたいとのことだが、いつ実質賃金が分かるのか?


いつからはまだ分からない。実質賃金は本系列で公表している
官僚
官僚


野党
野党
西村統計委員長も「本系列は段差(水増し)が生じているから共通事業所で見る」と発言している。それと、新しく計算式を作るまでの暫定処置として共通事業所を出すべきでは?

検討会で「混乱するから出せない」となった
官僚
官僚


野党
野党
統計委員会の総務省の見解は?


なんとも言えない
官僚
官僚



内閣法制局幹部が法案漏えい


       

【毎日新聞引用】臨床研究法は、製薬大手ノバルティスファーマによる降圧剤「バルサルタン」(商品名ディオバン)の臨床研究データ改ざん事件を受け、産学の癒着を防ぐため製薬会社に臨床試験をする研究機関への資金提供の公開を義務化した。16年5月に法案が国会提出され、17年4月に成立した。

 関係者によると、職員は知人の厚労省職員から非公表の法案を取り寄せ、製薬会社役員にメールで送った。厚労省の調査に事実を認め「賛否が分かれている法案について有識者の意見を聞くためだった。守秘義務の対象との認識がなく、金銭の授受はなかった」と釈明。他にも、障害者総合支援法についても改正法案の条文を事前に関係者に漏らしていたことを認めた。毎日新聞の取材には「答えられない」と拒否した。



野党
野党
当時、この法案について野党はかなりの時間を割いた。しかし実際に出てきた法案は骨抜きになってい。その理由が製薬会社に漏れていたとすれば重大な問題だ


報道の事実関係は正確だが、われわれの調査では、法案への影響はなかった
官僚
官僚


これ以降は聞き逃しました。ごめんなさい
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