【毎月勤労統計】厚労省は検討会を隠れ蓑として逃げ切りに必死。明石順平弁護士も出席。 |
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ヒアリング区分名 賃金偽装問題 |
開催日 2019年08月05日 |
動画リンク |
https://www.pscp.tv/w/1gqxvVylkBBxB?t=2 |
動画リンク(IWJさんが10分程度にまとめたもの) |
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/454899 |
出席議員(確認できる人のみ) |
原口一博 山井和則 初鹿明博 高橋千鶴子 逢坂誠二 小川淳也 |
概要 |
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実質賃金の前年比の変化率が政府がプラス0.2%するのに対して、野党はマイナス0.4%だと指摘し続けている。5月に「衆議院規則」に基づいて衆院に「予備的調査」を要求したのに応じて、この日ようやく発表された 【調査室】(ながながと10分ぐらい説明する) 官僚 野党 一言でいうと「私たちと同じ《マイナス0.4%》になると。これは厚労省で計算しても同じマイナス0.4%になるということでいいのか?」 機械的に計算することがいいことなのか『毎月勤労統計の「共通事業所」の賃金の実質化をめぐる論点に係る検討会』で検討しているところだから、答えることは出来ない 官僚 野党 機械的に計算した場合は同じ結果になる? 技術的な問題があるかも知れないから答えない 官僚 野党 どうして機械的に計算すると技術的な問題があるのか? (質問には答えず)指数化するのは難しい 官僚 野党 統計データをきちんと示してくれればそれでいい。それを評価するのは国会の仕事。それをわざわざ検討会を作って、しかも半年も経っているのに結論すら出ていない現状をどう認識しているのか? 時間を掛けてもいいというわけではないが、検討会にはしっかりと議論して貰う必要がある 官僚 野党 ほんとは2年連続、実質賃金がマイナスになっていたということだ。それを半年も隠していたために消費税増税するになった。しかも野党の計算ではなく、調査室も同じ結果になった。機械的に計算するとマイナスになるのか?それとも調査室が間違えているのか? 検討会で「機械的に計算」することが適正なのか検討しているところだから待ってくれ 官僚 野党 検討会は、そもそも議論しなくてもいいことを話している。もう結論は出ている。あとは厚労省が認めるか?認めないか?だけだ。それと、実質賃金は今年は5ヵ月連続でマイナスになったが、去年から下がっていたのでは? わたし、実は直接の担当ではないから、答えられない 官僚 野党 (一同唖然)じゃ、今まで答えてきたことはなんだった? 直接の担当ではないということで、担当には違いない 官僚 野党 担当だったらすぐに答えられることだから、今までは台本を読まされていたということ |
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